3期目の実績
  1. 感染症対策と経済活動の両立
  2.  2020(令和2)年度から2年間、新型コロナウイルス感染症対策を所管する文教厚生常任委員長を務めました。医療・福祉・教育分野など、今でも最前線で対応に当たられている方々にあらためて敬意を表します。
     そして、2022年(令和4)度からは経済常任委員長の任にあります。引き続きの物価高騰対策はもちろん、持続可能な交通ネットワークの構築による交流人口の再拡大にも取組み、社会と人の心を動かしていきます!

  3. 犯罪被害者等支援条例の制定
  4.  2019(令和元)年に条例制定を求める請願書の紹介人になり、議会でも何度も条例の必要性を訴えてきました。当初は消極的だった県も考えを改め、ついに2020(令和2)年に当該条例が全会一致で制定されました。
     今後も「対決より解決」の理念で、安全・安心な香川県、イザという時に県民に寄り添える香川県を目指していきます!
     犯罪被害者等支援シンボルマーク「ギュっとちゃん」

  5. 若者や現役世代への支援
  6.  県議会議員でただ一人、インターン生(大学生)を4年間、のべ20人以上受け入れてきました。若い人たちには、地方議員の活動に触れることで、社会のあり方や働くことの意味を考えてほしいと思っています。
     そして、実際に社会を支える現役世代の賃上げと負担軽減は急務です。各世代の声を聞きながら、効果的な政策を展開していきます!

2期目の実績
  1. 責任を果たす!
  2.  今期は、総合防災対策特別委員長と県立体育館整備等に関わる特別副委員長に就任しました。税金の無駄遣いを無くし、県民福祉のさらなる向上を目指して、引き続きクリーンに活動 してまいります。
    大阪府北部地震や西日本豪雨災害を検証し、防災・減災対策を進めます!

    豪雨災害被災地でボランティア活動

  3. 議会を変える!
  4.  全国から批判が集まった自民党議員会の海外視察を、 会派『リベラル香川』を代表して追求しました。
    新たに海外派遣要領を制定し、再発防止を徹底!

    全国注目の下、議会改革検討委員会を開催(2017年)

  5. 県民の声を聞き、政策を実現する!!
  6.  一般質問で、うどん県プロモーションのてこ入れを提言し、ポケモンとコラボした『ヤドン県』を実現!県内外から大反響!

    8月10日「ヤドンの日」には、再びヤドンが香川県に!

    『ビリギャル』(学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に 現役合格した話)原作者平田先生の講演会を毎年開催!

    学力向上はもちろん、仕事上でも役立つと大好評!

1期目の実績
  1. 被災地支援(防災・減災対策)
  2.  2011(平成23)年の選挙の際に、一番強く主張させていただいたのは被災地支援の問題です。有言実行、まずは自分自身の行動として、4年間で十度以上東日本の被災地に足を運び、ボランティア活動に参加したり、現地の方々からお話を聞かせていただいたりしました。これは県内の自治体議員としては一番多いと思っています。
     ここまで被災地にこだわるのは、私自身が県庁職員時代に阪神・淡路大震災の応援職員として数日間派遣されたことと、2004(平成16)年の台風・高潮災害発災時に危機管理課職員として県内中を走り回った経験が大きく影響しています。
     困っている人や地域を助けたいという気持ちは当然として、私たちが被災した時には逆に助けてもらわなければいけない、という気持ちがあります。
     そのため、私自身は震災瓦礫(もちろん科学的に問題がないもの)の広域処理が必要であるとの立場から、県議会で初めてこの問題を取り上げ、2012(平成24)年2月議会において環境整備を求める意見書採択(全会派賛成)につなげることができました。
     やはり、大規模災害対策は平時のうちに理性的且つ合理的な備えや自治体間の連携をしておくことが何より肝要です。

  3. ガントリークレーン予算化
  4.  ガントリークレーンとは、岸壁でコンテナなどの貨物の積み卸しを行うクレーンのことですが、四国で唯一本県に設置されておらず、本県経済発展のマイナス要因とされてきました。
     県からは高松港設置への強い要望があり、国政与党時代には小川淳也・玉木雄一郎両代議士、さらには当時の植松恵美子参議院議員(現三木町副町長)と連携して、何度も国土交通省に出向きました。その結果、2012(平成24)年度に新規としては全国で唯一予算化することができ、2014(平成26)年には完成の運びとなりました。
     実は私は県庁最後の所属が港湾課だったこともあり、個人的な感慨もあります。今後はしっかりと活用されて、本県経済の活性化につながることを期待しています。

  5. 豊島廃棄物等処理問題
  6.  2011(平成23)年の東日本大震災でわかったのは、「怖いからうちに人も物も来るな!」という被災地以外の人が少なからずいたことですが、これは何も被災地に限った話ではありません。そのことを痛感させられた、豊島の産廃土壌の水洗浄処理を拒否した大津市の対応です。
     豊島の産廃処理に関して大津市内の業者が入札したところ、地元で強い反対運動がおこり、県庁に直接抗議に訪れるということがありました。反対住民側は、豊島のゴミだけを問題視し、中には「讃岐うどんは二度と食べない!」という感情論の極まった主張までありました。さらに、そうした声に圧される形で、大津市長が香川県知事に搬入断念の申し入れに訪れるということが発表されました。この間、私も環境省をはじめとする関係各機関に相談を繰り返していましたが、前例がないということで事実上のお手上げ状態。さらに、公害調停も申し立てられた中で、第三者による結論が出るにはかなりの時間を要することが明白でした。こうなると、大津市と香川県は表立ったやりとりができず、お互いに相手の動き待ちという膠着した状況に陥っていました。
     そこで、2012(平成24)年3月、大津市長が知事に申し入れに来る前に、私自身が大津市に向かい、善後策を含めて大津市長と極秘会談を行いました。直後の大津市長と香川県知事の対話は予想どおり平行線のままでしたが、結果的に大津の産廃処理業者が自ら辞退を表明し、本県にとって不満は残るものの、一定の結論を出すことができました。
     仮にこの問題が長期化し、本県も大津市側も一歩も退くことができない泥沼状態に陥れば、県が公に約束した処理期限を守ることは不可能です。そうした最悪の展開を防いだという意味においては、一地方政治家として何かしら役に立てたのではないかとおこがましくも考えています。

  7. 動物愛護の推進
  8.  2011(平成23)年の9月議会で被災ペットの保護について取り上げた結果、翌年6月には、県と県獣医師会の間で大規模災害発生時における被災動物の救護活動に関する協定が結ばれ、穴吹学園とは救護活動の後方支援に関する協定も締結されました。
     また、2012(平成24)年度の犬の殺処分率が全国ワースト1ということが大きく報道されたこともあり、2013(平成25)年には周囲の自治体で唯一未設置だった動物愛護センターを本県においても建設することも表明されました。しかし、その後の県の足取りは重く、高松市との協議もなかなか進展しません。
     こうした中、2014(平成26)年には政府の動物愛護運動にも関わっている女優の杉本彩さんを有志で呼び、講演会を開催するとともに、知事と市長に対して申し入れを行いました。その効果もあってか、県と市の協議の場において、動物愛護センターを譲渡推進拠点にすることで合意ができ、早期の建設を目指すことが表明されました。
     動物愛護推進については、飼い主のマナーや関係団体の連携等の問題が山積していますが、今後も行政と協力しながら「人にも動物にもやさしい香川県」を目指していきます。

  9. 政党関係
  10.  2009(平成21)年、民主党は大きな期待を集めて政権交代を成し遂げたものの、結果的にはそれ以上の失望と憎悪とも言える環境の下で、2012(平成24)年の年末に野党に転落しました。このもっとも困難な時期に代表を務めた海江田さんには心からの敬意を表すものの、2013(平成25)年の参議院選挙も大敗北を喫した以上、党員・サポーターが参加した代表選を実施し、且つ決めたことは守るという当たり前の党内文化を作ることが、党再生への一歩になると私自身は考えるようになりました。そして、同じ思いの全国の仲間とともに、その年の夏以降、党本部に4度ほど申入れ等を行い、私たちの想いと行動はその都度全国紙やテレビニュースにも取り上げられました。
     結果、2014(平成26)年には任期途中での代表選挙においても党員・サポーターが参加できるように規約改正がなされ、私たちの行動は一定の成果に結びつきました。そのことが、まさか代表が総選挙で落選するという形で実施されるとは夢にも思いませんでしたが、とにもかくにも2015(平成27)年早々の代表選挙から適応・実現されることになりました。
     みなが参加して選出した岡田新代表を支えるとともに、これからも全国の同じ思いの仲間と協力しながら、党本部に言うべきことは言う自治体議員であり続けます。

  11. 市議時代
  12. 埋蔵金2億円返還実現!!写真で見る政治活動!3つの主張!!!
    ラジオ「小川淳也815」にゲスト出演!ぜひお聴きください!

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